創業者の田中吉和が、東京での研鑽を元に、独自のカレーレシピを作る。
LIKE NO OTHER,
IT’S CHAMPION’S.
チャンピオンカレーは金沢カレーの元祖でチャンカレの愛称で親しまれているカレーのチャンピオンをはじめ
「本格派カジュアルフード」をコンセプトに様々な商品開発に取り組んでいます。
お客様に一食一食を通した「楽しさ」「美味しさ」「食の安全・安心」を提案し「より良い」フードサービス業を目指します。

一度食べたら忘れられない、
濃縮した旨味が特徴。
濃厚な旨味とドロッと濃いテクスチャーが特徴のチャンピオンカレー。
上にサクサクのカツをトッピングした「Lカツカレー」は、来店した7〜8割の人がお召し上がりになる弊社を代表するメニューです。他にも特製のウインナーを乗せた「ウィンナーカレー」や厳選素材を使った「チキンカツカレー」など、私たち自身が食べたい!と思えるメニューをラインナップしています。また、カレーのメーカーとしての顔も持ち、チャンピオンカレーの前身である「洋食のタナカ」の時代から50年以上受け継ぐ熟練の味を、地域の皆さまをはじめ、広く発信しています。

”金沢カレー”は、メディアなどの紹介により、
2005年頃から用いられるように
なった言葉です。
現在“金沢カレー”として認知されているのは、ドロッとしたカレールーにカツとキャベツが乗り、ステンレス皿で頂くものというスタイルが一般的の様です。特徴的なステンレスのお皿は、今でこそあまり見かけなくなりましたが、昔の洋食店では一般的に用いられる食器でした。また、スプーンではなく、フォークや先割れスプーンで食べるのも、広く認識されている特徴のひとつと言えるでしょう。「金沢カレー」という言葉自体は自然発生的に生まれた比較的新しいもので、私たちから「このスタイルが金沢カレー」と定義するものではありません。ですが、これらは私たちが50年以上続けてきたスタイルであり、その一つひとつには理由があります。

50年以上前から
受け継がれてきた洋食カレー。
私たちの歴史は、創業者である田中吉和が1955年頃に原形となるカレーレシピを考案したことから始まりました。その後、チーフコックとして在籍したレストランの同僚や弟弟子たちにカレーレシピを教えたことをきっかけとし、石川県では同スタイルのカレー店が同時期に相次いで創業しています。チャンピオンカレーの前身である「洋食のタナカ」も、1961年に創業。1971年には洋食店からカレー専門店へと新装オープンし、以降商号の変更を経て今に至っています。特徴的な提供スタイルは、洋食店時代に人気のあったカレーと豚カツの定食を、一緒のお皿にまとめて提供し始めたことがきっかけ。現在の金沢カレーにつながる特徴は、洋食店時代の名残なのです。50年以上に渡り、地域のお客様を中心に、ある種カルト的な人気を集めご愛顧いただいています。

培った伝統をベースに、
時代に応えていく。
歴史あるチャンピオンカレーの名に、そして何より長くご愛顧頂いているお客様に恥じないよう、日々お客様に自信を持ってお出しできるカレーの提供を心がけています。また、培ってきた伝統をベースとしながらも、いつまでも必要とされる会社であるため、変化を恐れないクリエイティブな人材を集められる企業を目指します。フードサービス業の常識や垣根にとらわれず、作業効率の追求以上に、一人ひとりの働き方や創意工夫する楽しさを大切にする企業でありたいと考えています。

ともに成長を目指し、
地域に根ざす店づくり。
展開店舗の大部分は直営ではなく、フランチャイズやライセンスという形で運営されています。今後は直営店の出店にも力を入れながら、価値観を共有するオーナー様と信頼関係に基づく着実な成長を目指し歩んでいきたいと考えます。チャンピオンカレーの味が好きだと言って頂ける方、ともに歴史のある味を守り、新たに地域のお客様のニーズにお応えしていきたいと考えるフランチャイズオーナー様も随時募集しています。
HISTORY
沿革


石川県に戻り、”レストラン・ニューカナザワ”のチーフコックに就任。

田中が手渡したレシピを元に、同僚たちも独立。
老舗と呼ばれるカレー専門店が、この時期に複数設立される。

独立し、金沢で”洋食タナカ”を開業。

カレー専門店として新装。

金沢市から野々市市へ移転。

メディア等で”金沢カレー”という言葉が使われ始める。

法人名を”(株)チャンピオンカレー”に変更。

白山工場を新設。HACCP高度化基準認定を取得。