チャンピオンカレー
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駄菓子と金沢カレー、元祖同士の夢コラボ!<ビッグカツカレー>4/1、待望の新発売。

株式会社チャンピオンカレーは、株式会社すぐる様(本社:広島県呉市、代表取締役:大塩 俊 様)と共同開発した“ビッグカツカレー”を、2018年4月1日(エイプリルフール)より販売いたします。同店舗で7割の注文率を誇る看板メニュー、“Lカツカレー”に替わる次のヒットメニューを目指します。

 

老舗同士、夢のコラボレーション!

今回のコラボレーションは、チャンピオンカレーの企画会議において、「子供の頃食べた、印象に残る美味しかったもの」としてアイディアを募ったところ、ビッグカツを挙げる声が多かったことよりオファーを行わせて頂きました。企画開発担当者は「チャンカレの上に大好きなビッグカツを合わせたら、より美味しいのでは…と20年間ほど考え続けていた。夢が叶った」と語ります。

 

困難を究めたメニュー開発

一方、メニュー開発は一筋縄ではいきませんでした。課題となったのは、「本物の豚カツに比べると、率直なところビッグとは言えない。より付加価値を感じられるものを提供したい」という店舗営業部の意見でした。

これを受け、開発部では実に55回にも及ぶ開発試食を実施。ビッグカツに更なる価値を加える試みは連日深夜に及ぶ過酷なものでした。その中で試作したごく一部を以下にご紹介致します。

 

・ミルフィーユビッグカツカレー

100gを越える、通常のLカツと並ぶ厚みになるまで、ビッグカツを重ねました。見た目のボリューム感は中々でしたが、重ねられたビッグカツを噛み切ることが難しく、頓挫。

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・ビッグカツカレーX(テン)

「付加価値」というビジネス用語を体現するような某デバイスにあやかりました。

とりあえずビッグカツをX字に重ねて揚げてみましたが、特にイノベーションは起きませんでした。なお、店舗のホール担当者レベルでは、常連のお客様の顔認証機能は既に実装済みとなっております。

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・1万円キャッシュバック・ビッグカツカレー

「付加価値」を追い求めた結果、「1万円キャッシュバックすれば、1万円分の付加価値が付いていることになるのでは」という逆転の発想から生まれたメニュー。社内でも支持の高い案ではありましたが、厳正な収支シミュレーションの結果、実施3日目に会社が破綻する可能性が指摘され、中止となりました。なお、厳密な意味では付加価値はマイナスとなるばかりか、景表法などへの抵触も懸念されます。

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原点回帰。ビッグカツの完成度をそのまま、お客様へ。

以上の様な顛末を経た上で私たちが最終的に行き着いた結論は、「ビッグカツはそれ単体で完成されている。昔から愛される菓子の名品に、余計な要素は蛇足である。」というものでした。

これらを踏まえ、シンプルにチャンピオンカレーにビッグカツをのせる形にしております。

金沢カレーのオリジネーターとして、北陸で50年以上ご愛顧を頂いてきたチャンピオンカレーと、駄菓子の王様として君臨する「ビッグカツ」のコラボレーションを、この機会にぜひ、お楽しみください。

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※メニュー名称に「ビッグ」が入る関係上、店頭での呼称を混同し易くなっております点はご了承くださいますようお願い致します。サイズが小さいものから順に「ミニビッグカツカレー」、「ビッグカツカレー」、「ジャンボビッグカツカレー」となります。また、店舗運営上、オーダー管理の難易度が増すため、ご提供間違いが発生するおそれがございます。予めご了承ください。

 

<ご注意>

最後までご覧いただきありがとうございました。

本日(4月1日)は、エイプリルフールです。

本配信内容はエイプリルフール企画ですので、実際に提供は行っておりません。

※本日、カレーのチャンピオン野々市本店にて「漢(おとこ)は黙ってビッグカツ」や「ビッグカツ」などスタッフにお伝えいただくと良いことがあるかもしれません。


株式会社すぐるについて

駄菓子の定番である「ビッグカツ」、「プレミアムカレーカツ」、「いかの姿フライ」、「いかサーティ」などの商品を製造販売する企業。“新しい味を追求して未来へ“という企業理念のもと、海産物加工品メーカーとして業界をリードしております。

 

代表者:代表取締役社長 大塩 俊

本社所在地:〒737-0133 広島県呉市広末広1丁目3番31号

URL:https://suguru-net.com/

公式Twitter:https://twitter.com/SUGURU_BIGKATSU